ウナギの漁獲減と価格高騰が叫ばれて久しいですが、救世主として意外な魚が登場しました。群馬や茨城でお馴染みの郷土食で使われるナマズです。

ナマズ食の歴史は古く、平安時代に調理をしていたという記録が残っています。天ぷら・たたき・蒲焼き・刺身などにして利用されており、かつては農村部などを中心に、主に自家消費のための小規模なナマズ漁が行われていました。

近畿大学が食感や味がウナギに近い「ウナギ味のナマズ」を開発したというニュースがありました。ナマズ開発に協力してきたウナギ養殖業者が事業化を目指し、新会社「日本なまず生産」を設立したのだそうです。同社は今年7月の土用の丑の日に、1キロあたり千円以下の価格で約10万匹の出荷を目指すとしています。

ナマズ特有の泥臭さがなく脂の乗った味わいながら、ウナギの半値以下で販売できるそうです。来年は土用のナマズでいこう、とのことですが、どうなることやら少し気になりますね。





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