10/03/11ニュース一覧
今年のボラは美味しいそうです

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ボラといえば河口や内湾の汽水域に多く生息するなじみの深い魚です。海水魚ではありますが、幼魚のうちはしばしば大群を成して淡水域に遡上することもあります。水の汚染にも強く、都市部の港湾や川にも多く生息するため、独特の臭みをもつこともありますが、本当はとっても美味しい魚なんです。
意外に寒かった今年の冬、冷たい水で磨かれた上質なボラが各地で水揚げされ、消費が伸びているそうです。この時期、「真冬の魚以上に脂が乗ったものも多い」とあって、量販店などがお薦め品として扱う動きが活発化。店頭で見かけることが少なかった魚だけに、注目され始めているんだそうです。
卸会社によるとボラの旬は水が澄んで臭みが少ない冬。一方、晩冬から春先も「産卵期をすぎて、身においしさが戻っている、と評価も高く、刺し身にすると「きれいな白身で、天然マダイに匹敵するほどおいしい」といわれるほど、外見からは想像しにくい実力の持ち主なんです。最初は「どんな味がするの、と客も慎重だった」が、今ではリピーターも増えているという話です。



























