10/02/04ニュース一覧
「ごもっともさま」には二つの蜜柑が…

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節分と言えば豆まき。各地で多彩な行事が繰り広げられますが、秩父市三峰の三峯神社で行われる、棒と蜜柑を使ったちょっと変わった神事をご紹介します。
2月3日の節分追儺祭の神事は「ごもっともさま」とも呼ばれ、豆を「福は内、鬼は外」と唱えた後、後に控えた添人が大声で「ごもっともさま」と唱和します。それからヒノキで作られた長さ120cmほどの「ごもっとも棒」が登場。しめ縄が巻かれ、柑橘系の果物を2個つけています。
福の当たる棒、福を招く棒といわれています。古くから同神社に伝わる神事で、かつては「秘祭」とされており、夜に一度だけ行われていましたが、昭和30年代からは一般の参拝者も交えて行うようになったそうです。五穀豊穣・大漁満足・夫婦円満・開運長寿の願いが込められ、子授けに奇瑞があると言われています。
今年も社殿での祈願の後、はかま姿の年男役の神社職員山中芳克さん(27)が「福は内、福は内、鬼は外、鬼は外」と豆をまくと、氏子総代の内藤憲十郎さん(63)が「ごもっともさまあ」と、ごもっとも棒を頭上に突き上げました。参拝者もそれに習いともに豆をまき小さな棒を上げていたそうです。



























